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16.2メガの裏面照射CMOS搭載「Cyber-shotケータイ S006」

　KDDIは10月18日、1620万画素カメラを搭載したSEMC製「Cyber-shotケータイ S006」を発表した。2011年以降発売予定。

　「Cyber-shotケータイ S006」は世界で初めて1620万画素のカメラを搭載。またソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R (エクスモア アール)」を搭載したことで暗部に強く、室内や夜景などでもノイズの少ない撮影が可能。

　カメラ関連では高速起動・高速撮影間隔の「クイック」モードや「おまかせオート」「おまかせムービー」や、ISO12800相当の高感度撮影ができる「鮮やか高感度」、「連写」など搭載した。

　ボディはスライド型でタッチパネル対応の3.3インチFWVGA解像度のTFT液晶を搭載している。タッチパネルでのカメラ撮影にも対応しているという。また写真を閲覧できる「フォトビューアー」、「音楽付スライドショー」などにアクセスできる「メディアランチャー」、「デコフォト」などもタッチパネルに対応している。

　CDMA 1xEV-DO マルチキャリアRev.Aに対応し、最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsで通信ができる「WIN HIGH SPEED」に対応。またCPUには1GHz駆動のSnapdragonを搭載。プラットフォームにはKCP3.0を採用している。

Posted tatta : 2010-10-18 21:46 | コメント()