ドコモ、コンパクトな「Xperia ray SO-03C」発表

　NTTドコモは8月10日、Android 2.3を搭載したコンパクトボディのソニーエリクソンMC製スマートフォン「Xperia ray SO-03C」を発表した。

　「Xperia ray SO-03C」は厚さ9.4mm、重さ100gのコンパクトボディに、様々な機能を搭載した端末。

　OSにはAndroid 2.3を搭載、チップセットはSnapdragon MSM8255の1GHz駆動となっている。3.3インチのFWVGA解像度のディスプレイや、カメラは約810万画素の裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」、外でも明るく見える「Clear Black Panel」や、高精細な映像表現をする「モバイルブラビアエンジン」なども搭載している。

　日本語入力システムは「POBox Touch 4.3」を搭載し、音声入力や予測変換候補の拡大表示などにも対応した。

　おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などには対応しない。